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世界情勢・各国政府の動向

ヘッジファンド・キング「D」のナイトでもある当方が、世界情勢に強く影響を与える海外ニュースを解説。実態を伝えようとしない一般ニュースにも意見する!
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めざとい地銀〜集金手段は劣後債〜
(国内情勢 ; comments(0) ; -)
本日のロイターによると、早期の利上げはないとみた投資家による劣後債の需要が急速に伸びてるらしい!劣後債は例年、期末が近づくと自己資本比率の向上を目的に発行が増える傾向があるが、 今年はさらに多いという。2006年2、3月の発行総額1030億円に対し今年は2月だけで1545億円に達している。

地銀が活発に劣後債を発行しているのは、生き残り競争を背景とした地銀業界の再編が 根底にある。債権者への支払い順位が低くハイリスク・ハイリターンな劣後債は株式に近 い性格を持ち、実際に自己資本の一部として認められるため、少しでも自己資本比率を高 め、再編で有利に立とうとする地銀にとって有効な自己資本増強手段となっている。ハイ リスクであるため、本来なら高い金利を払わねばならないが、低金利の環境が続いている ため低コストでの発行が可能な状況だ。地銀の劣後債は、期間10年だが、5年後に期限前償還条項が付されている実質5年債 がほとんどで、一部に期限を定めていない永久債もある。期限前償還条項付劣後債の利率は、当初5年が固定金利で、以降が円LIBORに一定の利回りを加えた変動金利となる。 地銀が発行してきた劣後債は、残存期間で5年を割ると、BIS(国際決済銀行)の自己 資本比率規制で自己資本にカウントできる金額が毎年20%ずつ減るため、新たな発行需要を生む。

 つまり、劣後債で集めたお金に更に金利をのっけて貸し出して、その鞘をぬいて稼ぐという仕組みなわけですね!
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